長井の“水”とともに楽しむ、特別なコーヒーフェス
豊かな水文化が息づく山形県長井市。
その清らかな水と相性抜群の「水出しコーヒー」をはじめ、コーヒーを中心とした「YAMAGATA水のまちコーヒーフェス」を開催します。
コンセプトは 「コーヒーの香りを引き立てる、長井の水」。
“飲む・食べる”にとどまらず、“感じる・つながる”体験の場を目指しています。
コーヒーショップをはじめ、下記の出店を募集します。
今回のイベントは初開催につき、出店料および備品レンタル料は無料とさせていただきます。
ぜひこの機会にご参加ください。
名称 | YAMAGATA水のまちコーヒーフェス |
主催 | 長井市 |
開催日時 | 2025年11月9日(日)10:00~16:00(予定) |
会場 | 小桜館(山形県長井市高野町2丁目7-28) |
店舗 | 山形県内コーヒー店、県外ゲストコーヒー店、クラフト雑貨店、その他フード・飲料販売等 |
店舗数 | コーヒー店 10ブース(うち新規チャレンジ枠2)、 お菓子・スイーツショップ5ブース、その他出店5ブース(予定) |
長井の水は、驚くほどやわらかな 超軟水(硬度20mg/ℓ)。
すべて地下45m以上の深い水源から取水しており、雑味の少ない澄んだ味わいが特徴です。
このやわらかさは、出汁の旨味を引き立てる和食にぴったり。
そして、お茶やコーヒーの香りを邪魔せず、素材本来の風味を最大限に引き出してくれます。
長井の地名は「水の集まる所」に由来しています。山々の無数の沢から川に注ぎ、市街地には今も網目のように水路が走り、水や革に深くかかわる伝統文化が根付いています。
コーヒーフェスの会場、小桜館がある文教の杜エリア。明治時代の旧西置賜郡役所である「小桜館」と、約300年前から「丸大扇屋」呉服店と呼ばれていた商家のある区域8700㎡を利用し、歴史的な風景を活かしながら、資料館、美術館として活用してゆこうとするもので、総称「文教の杜ながい」と呼んでいます。
その他にも、周辺には歴史的な建造物や水路が多く存在します。この歴史的な風景や芸術文化を活かし、今後のまちづくりや周辺のにぎわいづくりの一助となるべく、コーヒーフェスを企画しました。今後、このエリアのイベントとして発展させていきたいと考えています。長井の水で入れたコーヒーとともに、周辺の芸術文化を感じながら、つながりを共に作っていきましょう。